暑い真夏の昼下がり、ゆっくり畑さんを訪ねてきた。
うちの野菜でお世話になっているおふたりだ。
話に聞いて、ブログを拝見し、
だいたいわかっているような気になっていたけど、
まったくわかってなかった。
雑草と雑草の間を、まるで宝探しでもするかのように野菜を探す。
畝(うね)がないので、どこで野菜が育っているかわからないから、
むやみに踏み込めない。
目が慣れてくると、見えてきて、ちょっとだけ得意気になる。
ああ、いつの間にか、風が少しだけ涼しくなってきた。
火を起こして、採りたて野菜をさっそくいただいた。
うまい・・・。あまりのうまさに焼き肉が霞んでしまうくらい。
箸は進むし、話も弾む。
ごちそうさまでした。
おふたりのことがもっと好きになった一日でした。