2010/4/28 2013.06.02 / カテゴリ:アーカイブス

世界文化遺産で国宝の姫路城の大天守保存修理が始まった。

天守を解体復元した昭和の大修理から45年が過ぎて、
瓦や漆喰壁が傷んだり汚れが激しくなってきたため、
これからおよそ5年かけて修理を行うとのことだ。

目の前の本物は、その姿になって、およそ400年。
人々から愛されているからだろう。
戦争の空襲時には、目立たぬよう黒い網をかけて覆い隠したそうだ。
天守に着弾した焼夷弾は偶然にも不発で助かったとのこと。

子供の頃、姫路城の模型を作ったことを強く覚えている。
樹木は緑色のスポンジをちぎって作る本格的なものだった。
・・・はずだが、もうその姿はない。
子供の好奇心は次から次へと移っていってしまったのだろう。

直したり労わりたくても、時すでに遅し。